M3RC/20_活動の歴史/2009部内大会
部内大会2009「ツインタワー・ビルダー」
概要
自動ロボット1台を使い、フィールドに散在する「ブロック」を集め、
「スカイブリッジ」を完成させる競技です。
右の写真の箱が「ブロック」です。
得点を行う「スカイブリッジ」は、フィールドの中央の「中央スカイブリッジ」が1つと、
隅に「サイドスカイブリッジ」が2つあります。
チームは赤チームと青チームの2つに分かれ、同時にスタートします。
「ブロック」は両チーム共通で、「サイドスカイブリッジ」と「中央スカイブリッジ」のみ赤青で区別されています。
自チームの「中央スカイブリッジ」と、1つの「サイドスカイブリッジ」に、
それぞれ3つの「ブロック」を積んだチームが「Vタワー」達成となり、その時点で勝ちとなります。
どちらのチームも「Vタワー」を達成できなかった場合、より多くの得点を獲得したチームの勝ちとなります。
- 得点
- 1段…10点
- 2段…20点
- 3段…30点
と、言うように1段積む毎に10点がチームの得点に加算されます。
※実ルールはもっと複雑であり、上記は飽くまで概要です。
出場チーム
G
マシン名:続☆my_wait
ハンドで掴んで積み上げる、王道仕様のマシン。
唯一の機械工プログラマーの作品でもある。
今年こそ時間制御はしないと言ってはいたが、実際は・・・?
無茶ぶり
マシン名:キャプテン・スロー
ゆっくりなのは仕様です。
あまりの失敗率に、大会前日に上ハンドが付いたというまさかのマシン。
棒を突き刺すだけで、ブロックを取れる機構が特徴。
ただし、ブロックの加工精度が低く、ブロックによって入らないモノもあるとか。。。
元祖・デンチMen
マシン名:ひまわり
他のマシンとは違い、ハンドを下に下げるだけでブロックを積める機構が特徴。
手動操作では6段積みまで実験済み。
突然意味不明な挙動を示すのは親(プログラマー)に似ているらしい。
秘封倶楽部
マシン名:たわー
今回の大会で唯一、マシンにブロックを蓄える機構を持つ。
ブロックを取り込む姿は部内でもカッコイイと評判である。
大掛かりな機構故に、取り込み速度に難があるが、取り込みのメリットを取ったようだ。
実はサイズ制限を超えているとう噂もあるが。。。
試合風景
危ない!!
全自動で動いているとは言え、予測不能な事態は多々起きるものです。
こちらはマシン内部に積み込む戦法。
試合終盤になると、既にフィールド上のブロックは全て回収されているため、敵チームは為す術がなくなってしまう。
試合結果
第1回戦
第2回戦
第3回戦
第4回戦
秘封倶楽部と元祖・デンチMenが2勝ずつ、ということで総合優勝は結局決まらず!?
ただし、Vタワーの数は元祖・デンチMenの方が多かったため、僅差で元祖・デンチMenが総合優勝だと思われます。
幻の最強対決動画
秘封倶楽部と元祖・デンチMenが完全動作していたらどうなるか?という 幻のドリームマッチです。実際には、対戦相手によって試合直前に(?)ルートを変えることも可能なようので、こうなるとは限りませんが~。
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