M3RC/20_活動の歴史/2008部内大会
部内大会2008「聖火を高く掲げよう」
概要
自動ロボット1台を使い、フィールドに散在する「トーチ」を集めて「聖火台」に積み、より高い位置に「聖火」を掲げることがミッションです。
写真で赤青のボールが「聖火」です。円柱状のものが「トーチ」。「聖火台」は、フィールド中央と四隅のエリアです。
2つのチームが、赤チームと青チームに分かれ同時にスタートします。 「聖火」と「聖火台」も、赤青に区別されており同色が自チームのものです。トーチは両チーム共通です。
「聖火」を灯した4段以上の「トーチ」を2つ「聖火台」に置いたチームは、「イグニッション(Ignition)」達成となり、その時点で勝ちとなります。
どちらのチームも「イグニッション」を達成できなかった場合、より多くの得点を獲得したチームの勝ちとなります。
得点
- 1段…2点(トーチのみの得点です。以下同様。)
- 2段…5点
- 3段…10点
- 4段…17点
- トーチの一番上に自分の聖火があると…x2
- トーチの一番上に相手の聖火があると…-1
- トーチの間に聖火があると…+3
※実ルールはもっと複雑であり、上記は飽くまで概要です。
出場チーム
ナット
マシン名:スプリングワッシャー
見る度に見慣れない機構が増えたり減ったり?改革派のマシン。
本大会では5段積みが可能な唯一のマシンでもある。
白い小悪魔
マシン名:RZ
合い言葉は「mywait(魔法の関数?)」?
最後までプログラミングに苦しんだマシン。
全ての動作が時間制御の紙一重設計のため、バッテリーの微妙な変化で上手く動作しない事も。。。
他のチームと違い、製作人員が実質1人だったことも苦しさの原因であった。
OO
マシン名:デンチメン
読んで字の如く”電池”が満載されたマシンだ。
本人はカウンターウェイトだと言っているが、何故電池なのかは不明。
上下機構が他チームと異なっているのが吉と出るか凶と出るか?
ドライバ
マシン名:ネジ
今回最も堅実な動作を見せているチームである。
部内のプレ大会では見事「イグニッション」の達成を果たした期待のマシンだ。
試合風景
あー折角積んだのに。。。
ロボット同士の対戦でも、何が起こるか分からないのが面白いところです。
試合結果
第一回
第二回
第三回
第四回
1日目の1,2回戦はチーム「ドライバ」の圧勝でしたが、翌日にはチーム「ナット」
が確実に勝利を重ねていく形で、両チーム接戦となりました。
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